三井楽の歴史
年 代 | 年号ほか | 出 来 事 |
700年~850年頃 |
(8~9世紀) |
遣唐使の最終寄港地の美弥良久之埼として『肥前国風土記』『続日本記』に登場する。 |
724年~729年頃 |
(神亀年間) |
『万葉集』巻16『筑前国志賀の白水郎歌十首』の左注に、肥前国松浦県の美弥良久之埼より船出したとする。 |
964年 |
(康保元年) |
7月『蜻蛉日記』に、死者に逢える「みみらくの島」として登場する。 |
1521年 |
(大永元年) |
三井楽の地名初見(「五島近古年代記」)。 |
1773年 |
(安永2年) |
大村領より三井楽へ大勢の居着者来る。 |
1889年 |
4月1日 |
町村制施行により南松浦郡 三井楽村が成立する。 |
1940年 |
11月3日 |
町制施行し、三井楽町となる。 |
2004年 |
8月1日 |
福江市、南松浦郡 富江町、玉之浦町、岐宿町、奈留町と合併し五島市となる。 |